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【熊本の屋根】そのコケ、放置は危険!屋根塗装の必要性と劣化サイン

【熊本の屋根】そのコケ、放置は危険!屋根塗装の必要性と劣化サイン

熊本県内にお住まいの皆様、ご自宅の屋根を最後にチェックしたのはいつですか? 外壁と違い、普段なかなか目にすることがないため、屋根の劣化は気づかないうちに進行していることがほとんどです。特に、屋根に「コケ」や「カビ」が生えているのを見つけたら、それは屋根が発している危険なSOSサインかもしれません。

今回は、屋根塗装の重要性と、見逃してはいけない劣化のサインについて詳しく解説します。

なぜ屋根塗装は必要なのか?

屋根塗装の最大の目的は、美観の回復だけではありません。それは**「屋根材を水から守り、雨漏りを防ぐ」**ことです。 スレート(コロニアル)やセメント瓦といった多くの屋根材は、素材自体に防水性はなく、表面の塗膜によって水が染み込むのを防いでいます。この塗膜が劣化すると、屋根材が水分を吸収し、コケやカビの温床となります。

放置するとどうなる?コケが引き起こす悪循環

コケは、常に水分を保持するため、屋根材を常に湿った状態にします。

  1. 屋根材が脆くなり、ひび割れや反りが生じる。
  2. ひび割れからさらに水が浸入し、屋根材の下にある防水シートを傷める。
  3. 最終的に、防水シートが破れ、雨漏りに繋がる。

雨漏りが発生してしまうと、塗装だけでは修理できず、屋根の葺き替えなど高額な工事が必要になります。コケは、その危険なスパイラルの入り口なのです。

今すぐチェック!屋根の劣化サイン

  • コケ・カビ・藻の発生:屋根が緑や黒っぽく見える。
  • 色あせ・変色:新築時と比べて、明らかに色が薄くなっている。
  • 塗膜の剥がれ:塗装がパリパリと剥がれている。
  • ひび割れ(クラック):スレート屋根材にひびが入っている。
  • 金属部分のサビ:棟板金(屋根のてっぺん)などの金属部分が錆びている。

これらの症状が一つでも見られたら、専門家による点検をおすすめします。

まとめ

屋根は、熊本の強い日差しや雨から、365日休まずに家全体を守ってくれている最も重要な部分です。外壁塗装を検討する際には、必ず屋根の状態も一緒にチェックし、同時にメンテナンスを行いましょう。足場代が一度で済むため、トータルコストを大幅に節約できます。 弊社では、ドローンなどを使ってお客様の屋根を安全に点検し、その場で状態をご確認いただける無料診断を実施しています。

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